事例紹介

Case

鳶業界を良くするための布石

有限会社片上工務店は、インフラ設備、総合病院、大型商業施設など、「工場の足場」に特化して事業を展開。受け身の足場会社ではなく「足場コンサルタント」として工事全体のスムーズな進行を強力にサポート。

01.

MOVIE

片上工務店は、「KATAKAMI PRIDE」をもって常に挑戦し続け、愛媛県新居浜市から日本全国を創り上げる。

02.

INTERVIEW

「“自分もあのユニフォームを着たい”と思ってもらいたい。」
代表取締役の片上博登氏はユニフォーム作りのきっかけを次のように語った。

「私の根底には、父である前社長(現代表取締役会長 片上 武志氏)の『この業界を良くしたい』『この会社に勤めてくれている社員を幸せにしたい』という強い思いがあります。
代替わりして、会社の基盤も整ってきた際に、前社長の意思を継いで自分に何ができるのか考えました。
建設業界というのは、人材確保や技術継承など様々な問題を抱えており、苦労が絶えません。しかし建設業の中でも下請けの部類に入る「鳶」の業種に、若い人がたくさん入り、きちんと技術が習得できるシステムを作り、笑顔溢れるところを見せていければ、鳶業界、ひいては建設業界を良くする布石なるのではと考えたのです。」


片上工務店のユニフォームは、コーポレートカラーの緑から発展させ、深みと品のある「常盤みどり」をメインとしている。
汚れが目立ちにくいよう加工を施し、緑×黒でよりスタイリッシュなデザインに仕上がっている。
さらっとした肌触りで動きやすさもありながら、ハーネス着用時でも使用しやすい縦ファスナー、摩擦しやすい肩や袖の部分は別素材で補強するなど、機能性も兼ね備えている。

「ユニフォームを変えたその日から、お客様や協力会社など色んな方から『カッコいい』と声をかけていただきましたね。コンビニの店員さんに『すごくカッコいいですね』『鳶職じゃないみたい、イメージ変わりました』といわれた社員もいるほどです。」

「私たちの仕事は形に残りません。でもこの業界の素晴らしさ、仕事や成長を楽しめる舞台が足場業界にはあるのだと、みんなに知ってもらいたいです。
そのためにまずは片上工務店が素晴らしい会社になる。そこから片上工務店に留まらず、新居浜の建設業界、愛媛の建設業界、そして四国の建設業界へと輪を広げていきたいです。」

03.

COMPANY

有限会社片上工務店

1961年に創業して以来、とび、土工工事業で建築業界を支える。60年以上にわたって培った専門的な知識とノウハウで単なる請負に留まらずパートナーとして積極的な提案で複雑な現場でも質の高い安全な足場をスピーディーに実現する。

  • 設立:1961年(昭和34年)
  • 愛媛県新居浜市西の土居町2丁目9番33号
  • WEBSITE
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