special interview
企業 × 行政 × 福祉施設がつくる、
新しい「働く場」のかたち
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ポーライト株式会社さま
profileポーライト株式会社
代表取締役社長菊池 正史さま
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公益社団法人
やどかりの里さま profile公益社団法人
やどかりの里
やどかり情報館すてあーず
代表宗野 文さま
古いユニフォームに、もう一度役割を。
ポーライト株式会社では、2023年のユニフォーム刷新に伴い、まだ使える古いユニフォームが多く残りました。
「この資源を活かす方法はないだろうか」。
そんな思いからHARADA株式会社へ相談が寄せられ、さいたま市障害者総合支援センター、公益社団法人やどかりの里・すてあーずとの協働によるアップサイクルプロジェクトが動き始めました。
捨てられるはずだったユニフォームに、新しい役割を与える方法を模索するところから、この取り組みは始まっています。
企業 × 行政 × 福祉で 実現したアップサイクル
プロジェクトでは、余剰ユニフォームを"防災グッズ入りポーチ"へと再生。
すてあーずの利用者が、縫製や加工などの工程を担い、手仕事によってユニフォームは安全を守るアイテムとして生まれ変わりました。
すてあーずにとって、企業や行政と直接つながりながら仕事を進める機会は貴重であり、「実際に現場を見ていただき、どのように作業しているかを知っていただけること」そのプロセス自体に大きな価値を感じる取り組みとなりました。
三者が歩み寄り、それぞれの強みを重ねたからこそ成立したアップサイクルです。
工賃以上の価値を生む"つながり"へ。
今回の取り組みは、モノが再生しただけではありません。
企業・行政・施設がつながることで、障害のある人たちの働く場を社会に知ってもらうきっかけとなりました。
ポーライトは、創業70周年を支えてくれたさいたま市への感謝を込め、今後3年間、年間8団体へ防災ポーチを寄付していく活動を継続します。
地域への還元とともに、この取り組みが広がることで全国で働く場の可能性がさらに開かれていくことが期待されています。
「何をどれだけお金に変えるか」という視点だけでなく、共に取り組むプロセスそのものが価値になるという気づきを生み出した本プロジェクト。
アップサイクルを通じて、人と地域をつなぐ未来への一歩が生まれました。
障がいがある方に 仕事と希望が生まれる。
業界初!官民連携で取り組む社会課題解決策。
役目を終えたユニフォームが防災グッズにアップサイクル! 社会課題の解決策として、地域社会に新たな価値を創出
【 アップサイクル 4つ 特徴 】
こちらの取り組みは、以下のような地域循環と持続可能な発展を目指しています。
① 地域障がい者の希望と仕事の創出
さいたま市にある授産施設(障がい者施設)に製作を依頼し、障がいのある方々に仕事と希望を提供。
② 地域行政との連携(官民連携)
製作されたポーチは排出企業様が全て買取り、地元自治体に寄付。
③ 防災意識の向上し、子どもたちの安全を守る
寄付されたポーチは、工場近隣の障がい者施設などに配布され、防災意識の高まりと連動。
④ 製作計画と持続可能な開発
1年間で240個、3年間で合計720個の「防災グッズ入りのポーチ」を製作する契約を結びました。この取り組みは一過性のものではなく、持続的な発展を目指し、まずは3年間の契約となっています。
