導入事例のご紹介
柏原 伸介 さま
代表取締役
代表取締役の柏原氏は「ユニフォームも含めてあらゆる所にデザインが必要な時代です」と語ります。
安全性と機能性だけでないユニフォームの
付加価値を大切にしていきたい
「カシワバラ・コーポレーション」の代表取締役である柏原伸介氏は、会社にとってのユニフォームの意義をこのように捉えています。
「ワークウェアには安全性と機能性を求めるのは当然ですが、それ以上の価値があると考えています。私はかつて働いていた現場で、"もっと格好をつけて仕事をしろ"と先輩から言われたことがあります。身だしなみをしっかりしてプライドを持って仕事をしろという意味合いです。
そうすることで業界自体が憧れられるものになり、社会的地位も向上していくはずだと信じています。そのために弊社独自の洗練されたユニフォームが必要でした。しかし、決して奇抜なものを求めるのではなく、安全性と機能性を踏まえた上で、男女を問わず、20代から70代まで幅広い年代の社員が着られるものにすることを重視しました。今回、OUCにオーダーしたことで、そうしたユニフォームに対する私の望みを良い形に落とし込めたと思っています」
河本 淳 さま
安全・品質・環境本部本部長
「格好いいユニフォームには業界全体を良い方向に変える力があると期待しています」
集合住宅から公共施設の建設まで幅広く手がけ、マンションの大規模修繕やリノベーションも得意とする「カシワバラ・コーポレーション」。同社のユニフォーム刷新プロジェクトの責任者を務めたのは、安全・品質・環境本部 本部長の河本淳氏でした。
「前に作ったユニフォームは、事業別にデザインを変えていたんです。良かれと思ってそうしたものの、逆に会社内に壁ができてしまった。そこで今回は全社統一のユニフォームを作ることにしました。OUCと一緒にデザインを考えていく上で意識したのは建築業界であまり使われていない新鮮なカラーリングにすることでした。
また、現場以外でも気兼ねなく着られるようにスタンドカラーにするなど洗練された雰囲気を目指しました。昨年末に創業70周年の記念式典を開催したのですが、その際にサプライズとして新ユニフォームをお披露目するファッションショーを行いました。社員からの評判も上々で、あらためてオーダーで作ってよかったと思っています」
男女を問わずフィットする
汎用的なデザイン
(左)マンション大規模修繕の現場監督を務める金増輝彦さんは、「これまでのユニフォームよりも動きやすく涼しいので快適です」と語ります。
(右)営業担当の高山智代さんは、「電車移動が多いので、ワッペンが着脱できるのはありがたいですね」とのこと。
ユニフォーム詳細
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POINT 01
ネイビーとグレーで切り替えたシックで清潔感のあるカラーリングが魅力。裾の切り替え部分には目立たないようにポケットを配置。
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POINT 02
スタンドカラーの内側にはメッシュ素材を採用しており、汗をかいた時でもベタつかないように工夫されています。
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POINT 03
ブルゾンにはスマートフォンやペン、手帳を収納できるサイズの内ポケットを採用しています。
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POINT 01
デザインのアクセントとして、大型バックルガードをウエストの左部分に採用。
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POINT 02
ウエスト部分にはゴムのシャーリングを入れて伸縮性を確保。現場で動きやすい作りになっています。
カシワバラ・コーポレーション
1949年の創業以来、塗装技術を軸に業界No.1の実績を持つ石油・化学プラントの塗装をはじめインフラやマンション大規模修繕、建築・内装リフォーム事業などにより、建築物の価値を支え続けています。また、海外市場やIT技術を建設分野に応用するCon-Techプロジェクトなど、新市場へも積極的に挑戦しています。
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創立/昭和24年3月1日 社員数/907名
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東京都港区港南1-8-27 日新ビル9F
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