CASE

導入事例のご紹介

インタビュー
ユニフォーム詳細

PROFILE

元山琢然さま

代表取締役社長

株式会社タイヨーの代表、元山琢然氏。社内に託児所や休憩所を設置するなど、福利厚生の充実にも取り組んでいます。オーダーユニフォームは社員の労働環境改善の一環です。

オーダーだからこそ実現できた、
カラーリングと機能性

広島市で廃棄物の回収と中間処理、リサイクルを行なっている「タイヨー」。環境を清潔に保ち、資源を有効利用するために無くてはならない大切な仕事ですが、どうしても3Kのイメージで見られがちです。代表取締役社長の元山琢然氏は、そんなイメージから脱却したいという想いで、これまでにない斬新なユニフォームをオーダーしました。

「世の中のカッコいい企業には勢いがあります。しかし、イメージがカッコいいだけでは意味がありません。弊社にとって一番の財産は社員です。その社員がカッコいい服装でカッコよく働けば、カッコいい企業になり、もっと成長していけるはず。そう考えて、オリジナルのユニフォームを作ることにしました」

そして完成したのが、ライトブルーやレッドなど鮮やかなカラーを取り入れた大胆なデザインのユニフォーム。しかも、状況に応じて、袖や裾を分割できるようになっています。

(左) 分別作業をする時は邪魔にならないように袖を外すことも可能です。
(右) 男女兼用で着られるデザインに仕上げました。ビビットなカラーリングのおかげで、オフィスの雰囲気も明るくなります。

「従来のネガティブなイメージを払拭するには、これくらい思い切ったデザインでなくてはならないと考えました。一方で機能性もしっかり考慮しています。作業をしていると冬でも汗をかくことがあるため、裾と袖をファスナーで分割して温度調節できるようにしました。このような仕様の作業着は珍しいと思いますが、現場ではとても役に立ちます。新しいユニフォームを導入したことで、会社のイメージが変わると同時に、社員の気分を変える起爆剤となり、モチベーションを高めてくれることを期待しています」

ヒザ部分をファスナーで分割すれば、ハーフパンツとしても使えます。タイトなスパッツも用意され、涼しくアクティブに作業可能です。

読売新聞に掲載されました＜こちらをクリック＞

PRODUCT

ユニフォーム詳細

鮮やかなブルーとレッドのコンビネーションが目を引くブルゾンは、袖部分がファスナーで分割できるようになっており、幅広いシーズンで活用できます。

POINT 01
夜間作業の時にも安全を確保するためにリフレクターを配しています。
POINT 02
袖はファスナーによりヒジ部分で分割可能。暑い時期には特に役立つ仕様です。
POINT 03
胸元のロゴワッペンの下には、刺繍による名札を面テープで取り付けられます。

頭部をガードするために必要なキャップには、ウェアに合わせて、キーカラーとなるブルーとレッドを取り入れました。ツバに入った会社ロゴもアクセントに。

パンツもファスナーで分割することにより、2ウェイで使用できます。同じく2ウェイのジャケットと組み合わせることで、さまざまな着こなしが可能です。

POINT 01
ポケットを真っ赤な生地で切り替えてアクセントに。大きめなので収納力も十分。
POINT 02
ヒザ部分からファスナーで分割可能。ハーフパンツ単体でも様になるデザインに。
POINT 03
パンツの裾はベルクロでフィット感を調節可能。リフレクターで安全も確保。

ストレッチ性に優れた長袖シャツもラインナップ。袖をロールアップできるので、暑い時期でも快適に着ることができます。

POINT 01
右袖だけレッドに色を切り替えてアシンメトリーなデザインに。
POINT 02
名札は付け外しできるので、付け替えて共有することもできます。
POINT 03
ストラップとボタンでロールアップした袖を固定することができます。
POINT 04
背中には会社のロゴマークのワッペンをあしらってアピール。

レッドを基調としたミズノの安全靴を採用することで、全体に統一感を持たせています。

COMPANY

株式会社タイヨー

廃棄物の収集・運搬、無害化・資源化などの中間処理、循環型社会に向けたリサイクル事業などを展開しています。環境への取り組みも重視しており、ISO認証を取得したり、小中学生向けの環境学習も行っています。また、社内に託児所やキッズルームを設置するなど、女性も働きやすい会社を目指しています。
WEAR THE PRIDE Vol.13