オリジナルユニフォーム導入のきっかけは、子会社であるテックプロジェクトサービス（TPS）が、ユニフォームをリニューアルした事がきっかけです。現場でTPSが新しいユニフォームを着て働いている姿が格好良く見えた事や、今まで着ていた既製品を見直した時に、改善できるポイントが他の従業員から声が上がっていた事もあり、私たちもユニフォームを刷新しようと考えました。
オリジナルユニフォームを採用するにあたり、デザインは特にこだわりました。何パターンかデザインを提案して頂きましたが、今回のデザインは東洋エンジニアリングらしさが表現されており、気に入っています。
着る物に付加価値を付ける事に携われた事、私たちにとって価値のある作業服を作って頂けた事を、大変嬉しく感じております。

東洋エンジニアリング株式会社は1961年に創業。石油化学プラントや工場設備の建設を主な事業としている。
「私たちの仕事は安全である事が最も大切です。建設現場で一目で東洋エンジニアリングの従業員だと分かるオリジナルユニフォームを着用する事で、建設現場の安全性向上につながると考えました」と、金澤氏は語る。東洋エンジニアリングのオリジナルユニフォームは、ロゴマークのイメージから前面に斜めの切り替えを入れ、色はCIカラーをイメージさせる、ネイビー、サックスブルー、ライトグレーを採用。胸ポケットは物の落下防止の為、縦ファスナーポケットを採用。背面にはタブレット端末が入る大容量のポケットを配置し、世界に一つのユニフォームが誕生した。
東洋エンジニアリング株式会社はこれからも、安全を第一に考え、新たな価値を創造していく。