ローディング

株式会社ワタナベ

インテリア総合商社

CASE #8

御用伺いではなく、営業マンとしての
誇りと自覚を持つためのユニフォームです

CASE #8
株式会社ワタナベ
CASE

導入事例のご紹介

PROFILE

渡邉 達也 さま

代表取締役社長

主にインテリア資材を取り扱う独立資本系商社「株式会社ワタナベ」の三代目社長。通常業務の傍ら、OUCのショールームへと足を運び、デザインのかじ取り役を務めました。

社員が仕事にプライドを持てる
ユニフォームを作ることが重要

株式会社ワタナベは、インテリア資材を中心に取り扱う商社。最大の特徴は、特定のメーカーに依存しないこと。独立資本系商社だからこそ、公平な視点で複数のメーカー商品を比較検討できる。お客様の要望を第一に考えた誠実な働きぶりで信頼を集める一方、メーカーの大看板を背負わない商社ゆえの悩みがあった、と渡邉氏。

「特に複数の業者が立ち会う建設現場では顕著です。ひと目で弊社社員だとわかるほうが、お客様にとって都合がいい。他社との差別化を図る意味でも、ユニフォームの刷新が必要だと考えたのです」

株式会社ワタナベの画像
株式会社ワタナベの画像
左. 昨年11月より導入した新ユニフォーム。
右. 壁紙やカーペットなどインテリア商材の仕入れや納品だけでなく、営業も仕事の一部。どちらの業務にも違和感のないデザインを模索しました。

OUCと出会うまで、同社はカタログから選んだ既製品をユニフォームに採用していましたが、サンプルを10着ほど取り寄せ、社内で検討したところ、どうもしっくりこない。

「よくよく話を聞くと、仕事だから仕方なくユニフォームに袖を通していると話す社員が少なからずいました。何せ旧ユニフォームは、昭和感溢れるデザインでしたから。ただ、インテリアを彩る商材を扱う企業だからこそ、ユニフォームはカッコ良くあるべきですし、業界の地位向上を目指す弊社にとって、社員一人一人がプライドを持って業務と向き合う環境を作ることが、何よりも大切だと考えました」

株式会社ワタナベの画像
新ユニフォームを導入したことで若手社員の士気も高まりました。

見た目を優先するべきか、あるいは使い勝手を選ぶべきか。既製品では何かしらを妥協せざるを得ません。この先、10年、20年と使うものだからこそ、妥協はしたくない。OUCのホームページを見つけたことで、その悩みは一気に解消したと言います。
完成したのは、ライダースタイプのユニフォーム。肩を補強し、複数のポケットを備えるなど、機能性を追及しつつ、スタイリッシュな見え方を崩さないようにこだわりました。
「我々は配送マンであり、営業マンでもある。そのどちらの立場でも羽織りやすい、理想のデザインです。若手社員から定年間際の社員まで、全員が進んで着用するようになり、士気が高まりました」

株式会社ワタナベの画像
「ユニフォーム姿のまま、仕事帰りに飲みに行けるというOUCのコンセプトに共感を覚えた」と渡邉氏。立てても様になる襟からポケットまで、理想を詰め込んでいます。
株式会社ワタナベの画像
これを着て電車やバスに乗れない、時代遅れでダサいよねという意見が多かった旧ユニフォーム
PRODUCT

ユニフォーム詳細

ライダースブルゾンをベースにオーダー。制電性とストレッチ性に優れたデニム調の生地「BAKELATTE」で仕立て、仕事がしやすく、また袖を通すたびに愛着が湧く、理想のユニフォームを形にしました。

株式会社ワタナベのユニフォーム
  • 株式会社ワタナベのユニフォーム
    POINT 01

    片手でスムーズに開閉できるよう、胸位置のファスナーポケットを斜めにレイアウト。大きめの引き手を備えており、手袋を装着した時でも楽に操作できます。

  • 株式会社ワタナベのユニフォーム
    POINT 02

    壁紙を担いで納品するという仕事柄、肩がヘタリやすいことが課題でした。柔道着などに用いる日本の伝統技法・刺し子を取り入れ、肩部のみを補強しました。

  • 株式会社ワタナベのユニフォーム
    POINT 03

    納入や配送時に商品を傷つけることがないよう、ファスナーの露出にも配慮。腰ポケットは片玉縁仕立てを採用し、ファスナー部を生地で覆いました。

COMPANY
株式会社ワタナベ

株式会社ワタナベ

昭和20年に創業。襖材料の卸し・小売りから始まり、クロス・カーペット・床材・システムキッチンなど、主にインテリア資材を扱う総合商社へと成長。独立資本系であるため、メーカーに隔たりのない公平な視点で最適な商品を提供する。
WEAR THE PRIDE Vol.5