導入事例のご紹介
大上 正人 さま
代表取締役社長
「品質が良くなったので、ユニフォームの交換の頻度も減るでしょう。結果的に費用削減につながると期待しています」と大上氏(右)。経営企画部次長の長行氏(左)は、「新しい挑戦でしたが、いいものができたと満足しています」とのこと。
自動車部品の納入や輸出入サービスなどを手がける物流のエキスパート「ロジコム」。そこで経営企画部次長を務める長行亮輔氏は、職場環境改善の実施を機にユニフォームの刷新に取り組みました。
「以前は海外生産の安価な作業服を仕様変更して自社の業務に合わせて使っていましたが、質があまり良くないうえ、値上げされることになったんです。そのため、ユニフォームを一新しようと考えていたのですが、折角なら満足いくものをオーダーで作りたいと思い、OUCに連絡しました。すると、その日のうちに営業担当が足を運んでくれました。対応の早さに驚きましたね」と長行氏は語ります。
右.ヘルメットもオリジナルで製作。ウェアと同じくグレーカラーにして統一感を出しています。
そして打ち合わせを重ねた後、製作がスタート。用意した多数の生地サンプルの中から耐久性、伸縮性、通気性などの条件に適うものを吟味し、納入先で好印象を与えられるようなクリーンなデザインに仕上げました。完成したユニフォームについて、代表取締役社長の大上正人氏はこう語ります。
「作業服の捉え方が変わりました。昔の考え方だと作業服は必要経費としてなるべくコストをかけないようするべきものでした。しかし、今回できたユニフォームは働く社員の仕事満足度を向上できるものですし、洗練された印象がいい人材の獲得にも貢献してくれます。いわば、経営資源と言うべきものになりました。さらに、OUCで在庫管理まで行ってくれるので本業に専念できる。今ではユニフォームというものに、新しい可能性を感じています」
右.大量の荷物が積み上げられた倉庫内でフォークリフトを操ります。狭い場所での作業も多く、物に引っかけないように体にフィットしたシルエットが必要とされます。透けない生地にしてあるので女性も安心です。
ユニフォーム詳細
一年を通して最も活躍するのが、こちらのブルゾン。ウエストの両サイドをネイビーで切り替えることで、スマートな印象を演出しています。
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POINT 01
袖口にあしらったスナップボタンで、状況に応じてフィット感を調節可能。
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POINT 02
胸元にはロゴマークを配置。ボディのカラーリングにマッチしています。
脚の形に沿ったスマートなシルエットのパンツ。女性比率も高いため、女性が着用したときもアンダーウェアが透けないように配慮されています。
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POINT 01
ストレッチが効いているので、しゃがんだりする作業も楽に行なうことができます。
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POINT 02
フロントの左サイドにはファスナーポケットをセット。スマートフォンなどを収納できます。
冬季の防寒用に支給している防寒ブルゾン。ポロシャツやブルゾンと整合性を持たせたカラーとデザインが特徴。
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POINT 01
取り外し可能なフードは襟元に収納可能なため、邪魔になりません。
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POINT 02
裾にはドローコードを採用。引きしぼることで防寒性を高められます。
真夏に活躍するのがこちらの半袖シャツ。フロントがジップアップになっているので、開閉することで暑さに対応できます。
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POINT 01
通気性に優れた素材なので夏場の倉庫作業も快適。汗もすぐに乾きます。
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POINT 02
グレー、ホワイト、ネイビーに、差し色で入れたレッドが絶妙なアクセントに。
株式会社ロジコム
1959年に創業して以来、自動車産業を支える物流企業として社会に貢献。現在では、自動車部品の製造や物流管理システムの開発、アッセンブリー(組立て加工)業務など、物流会社の概念にとらわれず、時代にあった事業とサービスを提供している。
WEAR THE PRIDE Vol.14
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設立/1959年(昭和34年) 社員数/814名(2019年3月期)
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広島県広島市東区矢賀新町5-7-4
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