2018.4.1

「山口県で撮影がしたい」
そこにこだわったのはJUONだった。

2018 年3 月5 日。OUC(原田株式会社)を置く山口県は周南市のライブホール「RISING HALL」でJ WEAR の第一弾の試みとしてJUON シグネイチャーモデルワークウェアの撮影が行われた。

ステージ上で、コンサートさながらの力強いパフォーマンスを撮影する光景を「JUONの為のワークウェア」に想いを乗せた関係者が見守る。

そして撮影終了後、興奮が冷めやらぬままのステージで、J WEAR プロジェクトの立ち上げに際して原田株式会社 代表取締役 原田 栄造とJUON とのトークセッションを行った。


OUC と JUONの出会い


原田 キッカケは企画の大村君から「こんな人(JUON)がいるんですけど ・・・」って紹介されて。でも僕は知らなくて「JUON?誰なん?」みたいなところから始まった(笑)

JUON  (笑)彼(大村)とは 10 年来の付き合いで「いつか何か一緒にできたら良いねー」みたいな野望をずっと話していたんです。、それで去年、彼が原田株式会社に入ってから「ユニフォームでコラボしない?」って声かけてくれてそこから点と点が繋がってそこから一気に物事が進み出して「導かれてる感」みたいなものを感じましたね。

原田 そうそう。それでいざ会ってみたら「人として凄くいい人間だな」ってピンときて、それで曲も聴かせて貰ったら凄く良い歌で。じゃあ一緒にものづくりをしましょうってことになりましたね。そこから大村君をはじめ、周りで巻き込んだ人も含めてこのプロジェクトを実現させたいって皆の思いがすごく高まって、初対面からこうやって実際にカタチになるまでがすごく早かったね。僕らは今回のプロジェクトでJUON の応援団的な気持ちでサポートできたら。という風にも考えています。

JUON  いやー本当にありがとございます。

“WEAR THE PRIDE” に魅かれた

JUON お話をいただいたとき、イメージが固定されがちな「作業着」という所から誰もやっていない、凄く新しくて面白いことをしているっていうのが第一印象でした。今の作業着デザインの流れをそのままなぞっていくのではなくて、原田社長のアイデアや世界観とか新しいことを挑戦して、まだ見たことがない景色を皆で見にいこうみたいなグルーヴ感を感じたんですよね。
原田 そのインスピレーションはすごい大事じゃないですか。JUONも若い頃まだあまり仕事がない時に作業着を着て現場で仕事をしてたって聞いたから何かそういうものを思い出して貰いつつも「実はこんなにオシャレになってるんだ」みたいなね。

JUON その時にこの作業着があれば絶対着てただろうなって思いますね(笑) 毎日汗水垂らして働いて疲れきって家に帰るっていうところに、ちょっと自分でも誇れるようなオリジナル感のあるウェアがあれば毎日仕事をする中でのモチベーションになるって思いますね。OUC のコンセプトの” 誇りを纏う”” WEAR THE PRIDE” っていうコンセプトに結構やられましたね。

原田 ありがとうございます。作業服としての機能性を保ったまま、それぞれ企業さんが元々持っているイメージや色を使いながらオシャレにスタイリッシュにデザインをする。という作業服業界の中でも異質なところでやっていきたいなと思っています。

JUON OUC が作るオシャレな作業服なら建築現場とかで働いた後にカフェとかもそのままいけそう。

JUON のための” 作業服” を創る

原田 今回のオリジナルウェアは一見するとワークウェアというよりは「アパレルファッション!?」ていう見た目。一般の人から考える作業服のイメージってダボっとしててグレー色だったり地味な印象だけど今回JUON の「ワークウェア」と考えたら自然とこうなったね。

JUON いいですね(笑) 自分自身のオリジナルワークウェアと考えたら僕は音楽やってるわけだから、当然ワークウェアとは少しニュアンスが変わり、ステージで栄えるデザインや動きやすさだったりが反映されていますよね。

この日、JUON モデルのJ WEAR だけではなく、OUC のスタンダードラインも着用し撮影も行った。
※クリックで拡大

原田 原田株式会社としては、さっきも言った様にユニフォームってどうしても硬いイメージがあるけれど、音楽やエンターテイメントと一緒に新しい物事を作っていく事でクリエイティブな領域でやりたい。今はまだ1 着の衣装を作ったところだけど、これで終わりではなくて例えば2 着目を作りましょうだとか、どんどん進化していく。それを一般の方や企業に知ってもらってワクワクしてもらえる様な形でJUON と一緒に伝えていけたらなと。と思いますね。そうやって、僕らもユニフォーム業界で上を目指していく。JUON も音楽業界で上を目指していく。そういう関係でありたいですね。

JUON すごい濃厚な時間を過ごさせてもらってます。積み重ねですもんね。

原田 いやー凄い楽しいです。

JUON こちらこそ、凄く楽しいです。自分はこのプロジェクトが不思議と共感できた!というか。自分の言葉でユニフォームを凄く語れちゃう(笑)っていうぐらい自分の中に入ってるんだなっていう所が今なんか。すごく心地いいですね。上っ面ではないというか。

ワクワクしながらものづくりをして、
一緒に上を目指したい

原田 今回JUON が凄く誇りを持って着てくれてる訳だけど、世の中の現場の職人さんにも今、作業服を着て仕事をしている自分が凄く格好いいんだって自分で思える様なものをどんどん提供していきたいし、僕らが作った作業服を着ることで誇りを持って仕事をしていただけたらなと思いますね。

JUON 凄く大切なことですよね。僕もやっぱり「WEAR THE PRIDE 誇りを纏う」というフレーズを見て自分の中の誇りってなんだろうって思って。歌い続けてギターを弾き続けるって事が自分の誇りだと思って。いつもサポートしてくれてるファンの皆さんがいる事が僕の誇りだと思いました。それをずっと続けていきたい。ひたすらいい音楽を作って聴かせるっていう普通の事が、僕にとって一番大事でベーシックなことなんだと思っています。

原田 今後、第2 段、第3段の「J WEAR」を作るとしたらJUON が大事にしている想いとか言葉とかをもっとウェアのデザインに反映させたいよね。例えば、JUONの所縁がある「10」をモチーフにデザインを広げたりだとか。

JUON 確かに!僕は10 歳の時にギターを始めたり、JUON(10 音)だし、数字の10 には自分のストーリーが入ってるんですよね。ホントにアイデアがどんどん湧いてくる(笑)

原田 いずれこのライジングホールで原田プレゼンツのライブ企画したいね。

JUON 是非! やりたいですね(笑)

原田 これからも応援しています。

JUON ありがとうございます。僕もです。

原田 いろんな商品開発をJUON とのコラボを通じて僕らも模索したいね。

JUON この肩のペンとか入れそうな所にピック入れてたりとか良いですね! (笑) ここからピック出したことない(笑)

原田 それ入れましょう(笑) ほかにもあったらどんどん改良しましょう!

JUON 改めて原田社長と話したことでアイデアがでましたね。

原田 JUON が楽しんでいろんなアイデア出してくれて、ファンの人にも「あ、ちょっとユニフォームって面白いな」って興味を持ってもらえたら嬉しいですね。


原田 あと細かく言うとギターのボリュームのマークを入れたりだとか、デザインはJUON のロゴを背中やメインにたくさん入れて、JUON のこだわりで袖を折り返した時に見えるように裏側にも入ってます。

JUON これ嬉しかったですね!!

原田 なんなら追加で5つぐらい入れとこうか(笑)

JUON どこで折っても「JUON」みたいな(笑)

原田 胸に大きくあしらったX はローマ字の10 の事でJUON のコンセプトの「10 音」だったり。今回のスタイリングみたいな少しラフな着こなしでも会うし、これユニフォーム?? って思うよね。

JUON そうですよね。これでそのままライブにも着れちゃうしオシャレ。どこへでもいけるって思いますね。

原田 我々の狙いとしては、ユニフォームって会社で着るものじゃないですか。だからたとえば一般の人からすればちょっと程遠くて硬い業界な印象や、作業服ってダボっとしてダサイだとか地味だとかの印象があるけど、今回JUON のワークウェア(作業服)と考えたらこうなんだよ、と。

JUON 良いですね!自分は音楽やってるから、例えばステージで袖を捲った時にJUON のロゴを見せたい!という僕のオリジナルの作業服ですよね。

原田 人によれば作業服じゃなくて普通のアパレルじゃん。って言われるかもしれないけどあくまでユニフォーム屋が作った
JUON の衣装だよ。って事で。ユニフォーム屋ならではのアプローチで衣装を作れるんだよって事を伝えたい。

JUON どこまでもできそう。不可能が無さそうですよね。

原田 どんどん言ってください(笑)

JUON どこまでもオリジナルで作ってくれそう(笑)






原田 栄造 原田株式会社 代表取締役
昭和48年生まれ。防府市出身。徳山高校を卒業後、日本大学経済学部に進学。東京の株式会社イストで4年間営業修行を終えた後、山口に帰省し家業の原田株式会社に入社。総合ユニフォーム商社として山口県内を網羅した今、これからの展開としてオーダーユニフォームカンパニー(OUC事業)で全国の土木建築業・製造業をターゲットに『誇りを纏う』をスローガンにお洒落でカッコいいオーダーユニフォームの企画製造に取り組む。 JUON×OUCの取組みは、より多くのワーカーにワクワク感とプライドを感じて欲しい想いでスタートした。

JUON
1985 年3 月8 日、AB 型、左利きたまに右利き。沖縄で音楽が鳴り止まないミュージシャンの家庭に生まれ、育つ。父にギターの手ほどきを受け、本格的に弾きだした10 歳からほぼ独学でギターを習得する。
18 歳になると、Red Hot Chili Peppers、Rage Against the Machine、Linkin Park などのオルタナティヴ・ロックに傾倒するようになり、2003 年にFUZZY CONTROL を結成。自らのイメージするROCK の形を描き出した。生音重視の音楽体験をしながらも、現在はソロ活動中。近年Avicii、ZEDD、SKRILLEX などのEDM に出会い、その強靭なビートと、メロディーも大切にしながらも音楽のあらゆる可能性をエレクトロ・サウンドで再定義していくスタイルに共感を覚えていく。心を震わせながら、自分の中の未知なるステージを切り拓く。