導入事例のご紹介

石原 竜也 さま
代表取締役社長
90台の自社車両を保有する「株式会社CMT」の代表取締役社長。親切、丁寧、スピードを重視した質の高い配送サービスにより、地域や社会を活性化することを目指して業務に取り組んでいます。

愛知県名古屋市を拠点に軽貨物の運送事業を手掛ける「CMT」。同業他社が多くある中で、他との差別化をしていくことが今後重要になると代表取締役社長の石原竜也氏は力説します。
「名目上は運送業ですが、私自身はサービス業という感覚で仕事を捉えています。ただ荷物を運ぶだけじゃなく、感謝の気持ちを配送先に伝えたい。昔ながらの感覚でいてはダメなんです。オリジナルユニフォームをオーダーしたのも、そうした考えに基づいています。社員が誇りを持って仕事に臨むことができ、お客様にも覚えていただけるユニフォームで質の高いサービスを提供したい。そこで、自らOUCに連絡してオーダーすることにしました」
石原氏がこだわったのは、大好きな色であり、コーポレートカラーでもある赤をメインカラーとして取り入れることでした。
「とにかく目立つことを意識してデザインをお願いしました。社員からは"ちょっと恥ずかしい"なんて声もありましたが、これくらい目立つ方が見られることを意識しますし、相手の印象に残るんです。お客様からも"ウルトラマンみたいだね"と親しみのある感想をいただいています」
サンプルを着て実際に業務をおこない、動きやすさや強度などを徹底的にチェックして改善を繰り返したため、機能面も申し分なしとのこと。スーパーヒーローのような真っ赤なユニフォームは、運送業界に新風を吹き込むことでしょう。


運転する際のペダルワークを妨げないように、パンツの裾は面テープで絞れるようになっています。

石原氏の要望を受けて、デザインパターンを複数ご提案。同じパターンでも色の組み合わせによって雰囲気が大きく変わるのがわかります。
ユニフォーム詳細

-
POINT 01
背面もレッド、ホワイト、リフレクターと3種の生地を幾何学的に組み合わせてクールな印象にデザイン。
-
POINT 02
大きくリフレクターをあしらっています。夜間の配送作業も多いため、必須のディテールです。
-
POINT 03
汚れにも強く、シャリ感のあるスポーティーな生地を使用。鮮やかな赤をキーカラーに採用しました。

-
POINT 01
パンツのライニングにはメッシュ素材を採用し、汗をかいたときの肌離れの良さと通気性を確保しました。
-
POINT 02
アクセントとなるパンツのラインのそばにはCMTとOUCのダブルネームのロゴをプリントしました。

株式会社 CMT
軽自動車を利用した個人宅、企業への宅配業務のほか、新幹線や航空機による国内外へのハンドキャリー便、倉庫賃貸事業などを展開。“より早く、より丁寧に、より生産性良く”を目指して社員教育を行うほか、車載カメラやGPSなどITインフラを活用して社員が活躍できる環境を整えています。
-
設立:平成24年10月 / 社員数:70名(関連企業含む)
-
愛知県名古屋市西区城西2-3-8
-
WEBSITE