導入事例のご紹介
荻原 哲 さま
取締役運営本部長
セーフティオイルトランスポート株式会社は、1957年にグループ創業以来、安全で的確な業務遂行のため大型タンクローリーという特殊な物流の分野において、安全管理を徹底して行っている。
「安全というのは、危険物である石油製品を配送する私たちにとって、最も優先すべき事で最も大切な事です。今回のオリジナルユニフォームについて、デザインはもちろん弊社独自で必要な機能性にこだわりました」と荻原氏は語る。
従来のユニフォームのイメージを一新するべく、メインカラーの生地は汚れが目立ちにくいロイヤルブルーを採用。アクセントカラーにピンクのパイピングを施した。異物混入などを配慮し、ペンポケット以外のポケットは付けずスタイリッシュな自社オリジナルのユニフォームが完成した。
セーフティオイルトランスポート株式会社はこれからも生活に必要不可欠な身の回りに溢れるインフラやエネルギーを支え続ける。
[VOICE]ユニフォーム導入の経緯
運送業と言えば男性の仕事というイメージが強いですが、弊社では女性が働きやすい環境づくりにも力を入れています。その一環としてユニフォームの変更を考えました。
オリジナルユニフォームの製作にあたり、まず苦労したのが色の選定でした。汚れても目立たないブルーを試行錯誤の末に決め、そこに差し色でピンクを使う事でスタイリッシュなデザインになりました。次に素材の選定ですが、石油製品を扱うためJIS規格適合の制電生地にしました。ポケットについては、物がタンクの中に落ちてしまう危険性を考慮し、ペン差し以外のポケットは付けていません。
そのような苦労の上で完成したオリジナルユニフォームは全ての要望を満たしているのでとても満足しております。
ユニフォーム詳細
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POINT 01
要所に印象的なピンクのパイピングを施し、オリジナル性を高めました。
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POINT 01
切り返しに沿うように配置されたコーポレートロゴは、スタイリッシュな印象を与えます。
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POINT 02
作業中に物が落下する危険性を考慮し、ペン差しポケットのみ採用。